社会人になってから読んだ本を晒していく

はじめに

はじめまして。 今年から新社会人になったTutuと申します。

今回がはてなブログ初投稿です。

社会人になってから半年弱ですが、その中で読んだ本を晒していきたいと思います。 これから社会人になる人、在学中の人、こんな自分のブログを読んでくれる人のために 社会人になる前から読んでおくべきだったなぁと個人的に思った本とこれは今読まなくていいなと思った本と純粋に面白かった本に分けて紹介していきたいと思います。 (そんなに数自体は多くないです💦)

社会人になる前に読んでおくべきだった本

僕たちは習慣でできている

ぼくたちは習慣で、できている。

ぼくたちは習慣で、できている。

  • 作者:佐々木 典士
  • 発売日: 2018/06/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -の作者の第2作の本で習慣をテーマにした本だ。 この本のおかげで自分はこの本を読むということや自己研鑽の時間を習慣化することができるようになった。 この本には物事を習慣化するための実践的な方法が詰まっており、著者が自分の今までの生活をさらけ出しながら紹介しているためかなりの部分で共感を得られた。 今何かひとつ習慣化したいと思っている人におすすめの一冊です。 (自分はこの本で出てくる習慣の管理にRoutickというアプリを使っているのですが、習慣化にはかなりおすすめです)

CAREER SKILLS ソフトウェア開発者の完全キャリアガイド

SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル

これらはソフトウェアエンジニアになる人には入門書のような形で是非読んで欲しい本の一つだ。 ソフトウェアエンジニアになるためのキャリアから恋愛、投資術まであらゆることが書いてある。 翻訳はRubyを作った「まつもとゆきひろ」氏が行っている。 個人的には独学を行うための方法がとりあえずいろんなことを行うのではなく専門分野の中の一つに専念することが大切だという部分に共感を得られた。 自分も普段自己研鑽のために勉強を行うが、現在行っていることは間違っていないという自信を得られた一冊となった。 (ちなみに自分はソフトウェアエンジニアではないが、これからのキャリアの選択肢として本書を読みはじめた)

純粋に面白かった本

県庁おもてなし課 (角川文庫)

県庁おもてなし課 (角川文庫)

県庁おもてなし課 (角川文庫)

  • 作者:有川 浩
  • 発売日: 2013/04/05
  • メディア: 文庫

図書館戦争などで知られる有川浩先生の小説の一つで、高知県の県庁を舞台にした物語だ。 最近の作品ではないが、そういえば読んでなかったというのが手に取った理由の一つだ。 自分は有川浩作品が個人的に好きなので久しぶりに読んでみたが、有川浩作品の中で2,3番目に好きな作品の一つとなった。 (1番は3匹のおっさんだが、塩の街レインツリーの国なども好き)

これは今読まなくていいなと思った本

大河の一滴

大河の一滴

大河の一滴

Amazonの書籍ランキングで1位となっていたためよっぽど面白いorためになるんだろうなぁと思って購入したが、 終始何を言っているかわからなかった。(自分の理解力がなかったのかもしれない) 感想としては自分がもっと歳をとるor哲学について理解を深めてから読む本だと思った。 なんだかんだ全部読んだが今となっては内容はほとんど覚えていない。 覚えていることといえば孔子が出てきたことだけだ。 (これ以降Amazonのランキングは信用しないと誓った)

お金の減らし方 (SB新書)

お金の減らし方 (SB新書)

お金の減らし方 (SB新書)

こちらはオンラインショップで安くなっていたため購入した本だが、 タイトルでは減らすと書いてあるが、結果として減らすために増やすためにはどうしたら良いかということを書いた本だ。 内容としては作者はお金を増やすために行動していたらいつの間にか減らせなくなっていたという内容で正直自分はまだ社会人になりたてだからかわからないがなんの共感も得られなかった。 作者が増やした方法が限定的な経験のため、自分には参考にならなかった。 今後同じような立場になった時にもしかしたら共感が得られるのかもしれないので、今後の自分に期待しよう。

おわりに

かなり主観的な立場からいくつかの本を紹介したが、あくまでも参考or暇つぶしとして見ていただけるとありがたいです。 また、半年後このブログを書く気になっていたら紹介したいと思います。 (多分もうやらない)

最後に最近Twitterをはじめたのでフォローしていただけるとありがたいです。 ( フォロワー0なので...) twitter.com